鬱は心の風邪なのか?
- 125 :ちょっと待て名無しが今何か言った:2005/06/18(土) 17:22:30 ID:/sqXl/KH ?#
- >>120
ガン家系とガンみたいなもんで。
発ガンしやすい遺伝素因があって、それを持ってる人がいると。
でも、ガンそのものには、発ガン物質に暴露されないと、多くの場合はならないと。
でも、自然にも発生することもあると。
で、遺伝素因があれば、「普通の人よりも発ガン物質に弱い」し、自然にガンになっちまう
可能性も高まる。けれども「必ずガンになる」わけでもなく、遺伝素因が無いからといって
必ずガンにならないわけでもなく、強い発ガン性があるものに暴露されればガンになると。
鬱病やら統合失調症やらの精神病で内因とされている部分ってのは、発病前には上の様に
確定的議論は出来ない(確率の問題だから)けれども、いったん発病した人に関しては、
それが「内因ゆえ」発病したんだろうな、というのはある。ストレスやらの外因が無くても
発病することもあるから。そして、そういうのが「本来の鬱病」ともいわれる。
そういう「本来の○○」に関しては、過去でも現在でも、外国でも日本でも、経済的な状況の
差や文化の差があっても、あまり発症率に差がないことから、やはり「内因」という概念で
とらえることになる。つまり、人類という種の中に、ある一定の確率で存在するような、おそらくは
遺伝(子)的な問題と、そこから導かれる微小な脳の構造や機能傾向の問題に帰着される。
けれどももちろん、前出のガンみたいに、なりやすい人、いったんなった人がさらに発ガン
物質(ソフトウェア)に暴露されれば発症するし、また治癒が遅れたり悪化したりする。
そういう意味ではもちろん無関係ではなく、患っている本人にとってはむしろ密接に関係
しているとも考えられる。
本人にとっては、原因が何か、なんてのはあまり関係がなくて、原状の苦しさが何とかなれば
それでいいし、医者としては、原因がわからなければ効果的な治療ができない、加えて
医者なんてのは出来ることが限られてる(目の前の本人を何とかするしかないからね)から
その感覚にはギャップがあるかもね。
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